2016年03月14日(月)

狭義のデザイン、広義のデザイン

普通、デザインというと、皆さん、どんなことを思い浮かべますか。

カッコ良く見せる、美しく見せる、こんな仕事や作業がデザイン。

一般的には、こんな答えが返ってきそうですね。

デザインを狭い意味合いで捉えた場合、デザインされる対象物を

見る人に快く見てもらえるように企画すること。ということができます。

美術的なチカラや技術をもってデザイン対象物を表現することになります。

絵がうまく描ける人がデザイナーになったりすることが多いのはこのためです。

このような一般的な捉え方に加えて、デザインをもっと広く捉えるとどうでしょう。

「設計」、「意匠」、「計画」とも捉えられます。

設計する、意匠を施す、計画を立てる。

どれも、表面的な絵を施すという意味合いではなく、事の根本を成す意味合いを持ってきます。

デザインするとは、事の本質をとらえて指し示すことになります。

たとえば、経営もデザインでしょうし、美しいボディラインを創るのもデザインとなります。

極論すると、世のすべてのモノはデザインが必要になってきます。

その対象は、どうでしょう。

建築、衣服、工業製品、看板、道路、印刷物、農業、都市、はたまた人生。

全てのものにデザインが必要になってくるのですね。

こんな風に考えていくと、デザインがもつ責任は重大際なりなくて、

大変な仕事であることが納得できます。