2016年02月09日(火)

周年記念を企業発展に繋げる考え方って何?

当社は周年応援.comをホームページで公開しています。

shunen-ohen.com

当社25周年記念事業の経験を取り上げて紹介しています。

あとでそちらもどうぞご覧くださいね。

では、早速ですが、本題の件。

今日は、周年記念を成功させるためのアイデア(ちゃんと実行したら大変な経営効果があること)の話。

ぜひ、企業の経営者や幹部クラスの人に読んでいただきたいと思って書いています。

もちろん、ここに書いていることは百も承知という方も多いと思いますが、

中には、なるほどね、といった内容もあるかもしれません。

そんなお気持ち、スタンスでお読みいただければ幸いです。

世の中、10年20年30年、あるいは100年と

長い期間営業(経営)している優良企業はたくさんありますね。

当社知り合いの会社社長は、なんと17代目当主、

事業の創業は江戸時代の前期1600年代初頭というから驚きです。

なんてったて徳川家康とか徳川家光とかの時代ですからね。

ちなみに事業内容は、お菓子の製造メーカー、です。

(とてもおいしいです。)

そんな永続企業が行う、創業以来の節目節目の年に企業の今の姿をアピールする、

周年記念事業は、事業を維持発展させるために大変有効な行事なのです。

どういう点が有効なのかを少し考えてみましょうか。

まず、最大の効果は、会社の現在の位置がわかること、です。

船に例えると、今、太平洋のどの辺にいるのか、といった正確な情報を

船の船長初め乗組員全員で共有確認できるということ。

ナビで現在地を確認しているということです。

今、船首が東に向いているのか、西に向いているのか、がわかるということですね。

共有確認できるということは、今後、自分たちがどのように船を進めていけば

目的地、に無事に、早く、到達できるのかを知って、

大変効率的な航海ができるということになります。

無事に早く着くことができれば、燃料も最低限で済み、乗組員も体力を消耗することなく、

皆元気でいることができるということですね。

会社もまったくおんなじです。

会社の運営も船の航海も、複数人の共同作業。

社長や船長ひとりが位置を知っているだけではまったくダメで、

メンバー全員が知ることが大切というか、必須というか、不可欠です。

周年記念事業では、企画次第で、まずはここ(自社の位置)が確認できるのです。

では企画とは何でしょうか。

それは、会社全体で盛り上がるための仕掛けづくりです。

仕掛けで、社長、役員、幹部社員、一般社員まで、全員参加で周年を成功させることです。

このことは、後ほど、お話ししてみます。

会社の位置確認の次に二番目に有効なこと。

それは、お取り引き先さま(仕入れ先、サプライヤー)へのアピールができるということです。

お客さまよりも、お取り引きさまです。

この場合、お客さまよりもお取引先さまが優先します。

しつこく言いますが、お客さまよりもお取引先さまです。

それは、何故か。

この答えは、「利は元なり」です。

このことばの意味は、時々誤解され理解されていることも多いのですが、

本来の意味は、

「商売では、仕入れ先を大事にしなさい。

そうすることで、良い商品の仕入れができ、結果、自分の商売がうまくいく」、

ということを教えていることばです。

実際の商売では、とかく、お客さまばかりを見てしまいがちですが、

時には、お取引先さまも見てみましょう。

どんなお取引先さまがあるのでしょうか。

そのお取引先さまと一心同体のビジネス環境を創れていますでしょうか。

お取り引き先さまは、貴社のことをちゃんと看てくれていますか。

周年記念事業では、こんなお取引先さまに自社の与信をアピールできる数少ないチャンスです。

お取り引き先さまはいつも貴社のことを見ています。

お客さま以上に見ています。

貴社がどのようなことを考えていて、どっちの方向に進もうとしているのか、

自社の大事な問題のひとつとして見ているのです。

こんなチャンスはめったにありません。

貴社の実力をアピールするチャンスです。

アピール方法は、また後程ご紹介したいと思います。

三番目の効果は、お客さまです。

お客さまに自社の歴史をアピールすることができます。

ただし、お客さまにとっては、

貴社が何年営業しているとか、いくら儲かっているのかとかいった情報は、

極端に言えば、どうでもいいこと、なんです。

お客さまが興味があるのは、ただひとつ。

周年を機に貴社がどんなサービスを今後展開し提供してくれるのか、ということです。

そこでは、また、お取引先様(仕入れ先さま)とは違うアプローチが必要となるのです。

そのアプローチ方法も、後日、後述しますね。