2015年05月15日(金)

デザインに関して思うこと

デザインという仕事をしていると、いろいろなことに気づかされます。

先日、ゴールデンウィークに、所用もあって鎌倉を訪ねました。

デザインというキーワードで歴史や商品や物をみていくと、

全てのことに粋なデザインが息づいています。

安養院というお寺は、つつじで有名です。

お寺の入り口にそれはそれは大きなつつじがあるのですが、

幹を見ると、それはもうお花ではなく、立派な一本の木立でありました。

そこに百花繚乱とつつじが咲き誇っていたのですが、

この圧巻な様子はいわば自然が醸し出すりっぱなデザインなのでした。

その少し先に安国論寺というお寺があります。

ここは花の寺としても有名なところですが、

この時に印象深かったのは、なんと地面一面にはえた苔。

新緑の季節ということもあって、その美しい緑色は、

まさに緑のじゅうたんを敷き詰めたと表現できる美しさ。

これも庭の造形という確かなデザイン。

午前中、2軒のお寺をまわって、いつも立ち寄る鰻やさんで一休みしたあと、

由比ヶ浜通りに面したセレクトショップでボーダーのハンチングを見つけました。

これは、かたちも絵柄も素敵なデザインと思って、思わず購入。

デザイン巡りの、連休をしめくくる充実の日曜日だったのでした。

こんな風に、世の中のデザインを、デザインを意識して眺めてみると、

意外な自分発見があって新鮮で楽しいかもしれません、皆さまいかがでしょうか。