2015年04月30日(木)

パンフレットのチカラ

皆さん、こんにちは。

今日は、パンフレットのチカラと銘打って、

弊社会社案内(営業案内パンフレット)のお話しをさせていただきます。

私たちは、パンフレットやカタログのデザインを専門職としていますが、

実は、今まで、自社のパンフレット制作にはそう積極的ではありませんでした。

それは、何故かというと、一言で言って、

業界的・職種的に営業パンフレット利用をしにくかった、ということが大きな理由です。

では、何故、業界的・職種的に営業パンフレットを利用しにくいのか、ということなのですが、

それは、私たちが扱うデザインという仕事がお客さまに簡単に理解してもらいにくいという特性と、

デザインが生み出した価値をお客さまに伝えづらいという特性があるからです。

たとえば、他社さん(当事者であるクライアントさんからしてみると他の会社のパンフレット)の

デザインを、デザインの例としてお見せして、このデザイン良いでしょう、といったお話しをした場合、

私たちのデザインに対する情熱や想い、

そこから帰結したデザインの効果をなかなかお客さまにわかってもらえず、

その結果、弊社内でどのような考え方になっていたかというと、

営業現場であまり効果を発揮しないものだったら、要らないのでは・・・

といったことになっていたのでした。

しかし、その反面、私たちの営業姿勢やデザインの考えをお客さまにご理解いただけるパンフレットは

絶対必要であるという声も社内に以前からあって、そんな状況に応える形で、

会社案内(営業パンフレット)製作プロジェクトが昨年10月に発足したのでした。

この製作プロジェクトは、弊社若いスタッフを中心に、どんな内容を載せていくことで、

お客さまに私たちの仕事深く理解してもらえ、私たちが考える良いデザインを提供できるのか、

といったことを徹底的に議論しアイデアを出していくことからスタートしました。

途中、船でいえば、座礁や方向転換を繰り返しながら、けっこう苦労しながら、

会社案内として、また、営業パンフレットとしての土台を作成することができ、

今年の2月の完成の日の目を見ることができたのでした。

完成サイズはA4、全16ページ構成の、なかなかコンパクトにまとまった

会社案内(営業パンフレット)です。

使い勝手は、なかなか秀逸で、弊社営業項目が、論理的に伝えること(話すこと)ができて、

営業現場では、好評です。

ただ、これからも、さらなる使い勝手を高める必要も感じていて、

リニューアルを定期的に行っていきたいと思っています。

皆さんにお伝えしたいことは、パンフレットに限らず、ホームページでも何でも、

制作前に方向性や表現方法をよく吟味して制作を進めることで、

同じ宣伝素材でも、その用途や効果が大きく変わってくるということなのです。

やはり、本制作(デザイン)を勧める前段階の企画が最も大切なのですね。